2021年7月14日放送のヒルナンデス!で鶏もも肉の香味しょう油の作り方について紹介されました!
牛肉や豚肉よりも安く、様々な料理で大活躍!
『鶏もも肉』の特集です!
ミシュランガイド5年連続の中華の名店シェフがオススメ!
鶏もも肉を最も柔らかくする調理法のレシピです。
教えてくれたのはヒルナンデスおなじみ、中華の巨匠 簗田圭さんです。
鶏もも肉の香味しょう油のレシピ
鶏もも肉の香味しょう油の材料
- 鶏もも肉:300g
- 塩:大さじ3
【香味しょう油の材料】
- 白ネギ:1本
- しょうがのせん切り:1個分
- めんつゆ(ストレートタイプ):100ml
- ナンプラー:大さじ1
- サラダ油:大さじ2
鶏もも肉の香味しょう油の作り方
1)まず、鶏肉は皮目を下に置き、肉の面に包丁で1cm間隔に筋切りをしておく。
ポイント 縮んで固くなるのを防ぐために、筋切りしておく!火の通りもよくなる。
2)鍋に2リットルの水と大さじ3の塩を入れ、沸騰したら鶏肉を入れる。
ポイント 塩の浸透圧を利用した脱水作用で、鶏の臭み取りができます!
3)再び沸騰したら、火を止めてすぐにフタをして、そのまま15分待つ。
ポイント 余熱調理法により、肉の中まで火が通り、柔らかく仕上がります!
4)鶏肉を取り出し、2cm幅位に切っておく。
5)熱したフライパンに油をひき、細切りした白ネギ、しょうがを香りが出るまで炒める。
6)良い香りがしてきたら、めんつゆとナンプラーを加えてひと煮立ちさせて、香味しょう油の完成。
7)皿に切った鶏肉を盛りつけ、上から6)の香味しょう油をたっぷりかけて完成!
まとめ
鶏もも肉の香味しょう油についてまとめました!
長くゆでずに余熱を使って調理する「余熱調理法」は、これからの夏にも嬉しいですよね!
ほっとく間に、やわらか~い鶏肉ができてしまうなんて、夢のようです。
鶏もも肉は、60度くらいの温度になると、たんぱく質が凝固します。68度になると水分が抜けてきて、パサつきはじめます。
せっかくだから、柔らかい鶏もも肉が食べたいですよね。
中華で蒸し鶏は有名ですが、この余熱調理法で作るそうですよ。
これで、手作り鶏ハムも作れちゃいますね!
今日はヒルナンデスで鶏もも肉のいろんなレシピの紹介があり、3品ご紹介いたしました。
鶏もも肉は子供も大好き!
スーパーでお手頃な鶏もも肉をゲットしてきて、ぜひ作りたいと思います!
それにしても、どのレシピにするか迷っちゃいます~!!
今回のヒルナンデス!の『鶏もも肉』の特集ではこちらのレシピも紹介されていますので、ぜひご覧くださいませ。