2021年9月15日放送のZIP!の【解決!King&Prince】で汗がたっぷり染み込んだ夏に使ったものの洗い方について紹介されました!
暑さもようやく落ち着いてきましたね。
真夏に使っていたけれど洗濯機で洗えないモノ、みなさんはどうされていますか?
今日の解決King&Princeでは
- 汗染みやファンデーションがついた麦わら帽子
- 汗ばむ背中や肩に密着していたリュック
- 洗濯機で洗うと綿が偏ってしまうぬいぐるみ
- 頑固な焦げがついたバーベキューの網
の4つについて正しい洗い方が紹介されていました。
教えて下さったのは家事代行サービス ベアーズの圓谷真奈美先生です。
放置してしまいがちな帽子やリュック、今こそきれいにしてみませんか?
汗がたっぷり染み込んだ夏に使ったものの洗い方
1、麦わら帽子の正しい洗い方
ファンデーションの落とし方
『使うもの』
- メイク落としのシート
『落とし方』
- シートが破れないように優しく拭きとっていきます。
- シートのクレンジング力で拭き取るだけで汚れが落ちます!
汗染みの落とし方
『使うもの』
- 衣料用の中性洗剤
『落とし方』
- 中性洗剤5mlとお湯400mlを混ぜます。
- そこにタオルを浸し優しく拭いていきます。
汗染みに対してしっかり洗剤をつけて汚れを浮かしてあげることがポイントです! - お湯で絞ったタオルで、浮いてきた洗剤と汚れを拭き取ります。
麦わら帽子の表面の汚れの落とし方
『使うもの』
- 歯ブラシ
『落とし方』
- 歯ブラシをするようにこすって網目の汚れをかき出します。
- 網目にしっかり歯ブラシを入れるのがポイントです!
麦わら帽子の干し方
- 形が崩れないようなもの(ザルや新聞紙など)を中に詰めて日陰で平干しにします。
2、リュックの正しい洗い方
『使うもの』
- 衣類用の中性洗剤
『洗い方』
- お湯4lと衣類用中性洗剤15mlをまぜます。
- そこにスポンジを浸し拭いていきます。
背中の部分は汚れを掻き出すように、肩ひも部分は皮脂汚れもあるので強めに拭いていくのがポイントです! - 40度のぬるま湯ですすぎ洗いをして洗剤を揉みだします。
(合皮部分はコーティングされているのでお湯に入れてもOK) - 余計な水分をタオルで拭き取ります。
- 型崩れを防止するために中にパンパンに新聞紙を詰め、逆さにして干します。
逆さにすることで生地が厚い底に水が溜まらず乾きやすくなります。
3、寝汗を吸ったぬいぐるみの正しい洗い方
『使うもの』
- 重曹
『洗い方』
- お湯が入った洗面器にぬいぐるみを浸します。
- 全体にお湯が染み込んだら軽く絞ります。
- 重曹をかけながら揉みこんでいき30分放置します。
- 重曹を洗い流します。
- 綿が片寄らないように洗濯ネットに入れて干します。
4、頑固なコゲがついたバーベキューの網の正しい洗い方
『使うもの』
- アルミホイル
『落とし方』
- 炭に火が付いた状態でアルミホイルをかぶせます。
網をしっかり覆うことがポイントです。 - 石などで飛ばないように抑えながらそのまま15分ほど加熱します。
こうすることで焦げた部分が焼け灰になります。 - フタにしていたアルミホイルをタワシ代わりに水をつけてこすります。
まとめ
麦わら帽子の汗止め部分の汚れって落とせるんですね!
あそこはファンデーションの汚れがつきますよね。
私は長年あきらめて放置してしまってました。
メイク落としシートで簡単に落ちるみたいなのでさっそくやってみたいと思います!
リュックも帽子も汗染みは中性洗剤で落とせるなんてびっくりです。
リュックの背中の部分は特にたっぷり汗を吸い込んでいると思うのでスッキリさせたいものです。
ぬいぐるみには重曹がいいんですね!
ディレクターの30年越しのぬいぐるみもだいぶ綺麗になっていてびっくりでした。
バーベキューの網の焦げもこんなに簡単に落ちるなんて知りませんでした!
ちょっとアルミでこするだけで本当に簡単に元の銀色に戻っていってました。
いつもゴシゴシこすってもなかなか綺麗になってくれませんでしたが、今度からはこの方法でコゲを焼ききりたいと思います。
キンプリの【解決!King&Prince】、今回もいろいろ勉強になりました。
夏に使ったものは早めにスッキリさせて、爽やかな秋を迎えたいですね!