2021年9月22日放送のめざましテレビで、長雨の影響で野菜高騰!ピンチを乗り切る冷凍野菜について紹介されました!
葉物や根菜など今や様々な種類が販売されている冷凍野菜。
SNSでも冷凍野菜を活用した投稿が多数掲載されています。
冷凍野菜は便利なだけでなく、味もおいしいく栄養もしっかりあるところがポイントです。
栄養士のmakoさんも
「お野菜が高い時期にはどんどん活用していただけたら」
とおっしゃっていました。
そんな人気の冷凍野菜の活用について、ここ調で調査されていたのでまとめてみました。
超時短!冷凍野菜活用術
1、豊富な種類で売上増
業務スーパーで調査したところ、
冷凍野菜の種類はなんと55種類!
玉ねぎだけでも、ソテー・刻み・スライスと3種類あります。
中には生でもなかなか買わない芽キャベツなどの冷凍野菜もあり、ちょっと添えたりするのに重宝します。
「人気の冷凍野菜」
1位 ブロッコリー
下ゆでしてあるので少し使いたい時や弁当などマルチに使えると大人気!
2位 ほうれん草
3位 ミックスベジタブル
冷凍技術が発達していることと価格が安定しているということで、ここ数年冷凍野菜はどんどん人気に!
2、冷凍野菜は生野菜よりも安い?
冷凍野菜はお得なのかをほうれん草で調査!
「そのまま使える九州産のほうれん草(200g)」VS「生のほうれん草200g」
都内のスーパー5件の平均価格で調べて見ると、
生のほうれん草が276円なのに対し、冷凍ほうれん草は194円と82円もお得!
野菜が高騰している今はとくにお得になっています。
3、下処理済で負担減!
無印良品で調査したところ、
皮むき、みじん切りなど下ごしらえ済みの野菜が数種類セットになった商品が販売されています。
「すぐ使えるカット野菜シリーズ(10種類)290円~350円」
『すぐ使える中華の野菜』など、たくさんの野菜を買わなくても用途に合わせて選べるような商品になっています。
中でも1番人気は
『すぐ使えるグリル野菜 350円』
4種類の野菜に焼き目が付いた状態で冷凍されたグリル野菜です。
保存がきき、且つ下処理済みですぐに使えることも冷凍野菜人気のポイントになっています!
4、冷凍野菜活用で時短調理!
どのぐらい時短になるのかを、ラタトゥイユを作って調査!
「無印”すぐ使えるグリル野菜”250g」VS「生野菜(ズッキーニ1本・玉ねぎ1/4個・パプリカ赤黄各1/2個)」
冷凍のグリル野菜と同じ分量の材料を準備し、同じ味付けで調理開始。
生野菜の方は4種類の材料をカットしグリルで焼き目を付けるところから始めるため、かかった時間は30分。
それに対し冷凍野菜は1度火が通っているため、軽く炒めただけで後はトマト缶と煮込むだけ。
かかった時間はなんと7分でした!
実際に試食をした大川アナは
「1/3の時間で作ったとは思えない。冷凍野菜で作ったラタトゥイユは1日寝かせたように味が染み込んでます!」
とおっしゃっていました。
5、冷凍野菜を美味しく食べる裏技
1、「冷凍野菜はそのまま調理。解凍しない!」
自然解凍をすると水分と一緒に栄養も流れ出てしまうため、強火で加熱してできるだけ早く調理するとべちゃべちゃになるのを防げます。
2、「固い野菜は煮ないで味を染み込ませる!」
レンジに凍ったままの野菜と調味料を入れてチンするだけでほっこり美味しい煮物が出来上がります。
かぼちゃの煮物の作り方
保存容器に凍ったままのカボチャを入れ、水とめんつゆと一緒にレンジで約6分加熱するだけ!
試食をした大川アナは
「よく味がしみています。カボチャも均等に柔らかいです。」
とおっしゃっていました。
まとめ
料理は毎日のことなので冷凍野菜は本当に主婦の味方ですね!
便利なうえに栄養もあるなんて使わない手はありません。
しかも生野菜がお高い今、コスト面でもお得です。
また、保存がきくところもポイントだと思います。
数種類ストックしておくといざという時にとても役に立ちますし、お弁当には欠かせないですね。
かぼちゃの煮物などもレンチンで簡単にできちゃうんですね!
この他にも栄養士のmakoさんによると、
- 里芋×ネギで和風シチュー
- ミックスベジタブル×ゴボウでかき揚げ
- インゲンでペペロンチーノ
- 枝豆でバター醬油
もレンチンで作れるそうです。
冷凍野菜の可能性は無限大ですね!
今日はスーパーでじっくり冷凍コーナーを見てこようと思います。