2021年9月27日放送のノンストップでサツマイモの炊き込みご飯の作り方について紹介されました!
サツマイモの風味をより豊かに仕上げるコツもあり必見です。
教えてくれたのは「賛否両論」のオーナー兼料理人の笠原将弘さんです。
今回の笠原流!料理のツボは
「サツマイモの甘みを生かすべし」
です。
サツマイモの炊き込みご飯のレシピ
サツマイモの炊き込みご飯の材料(2人分)
【炊き込みご飯】
- 米 1と1/2合
- 水 270ml
- 酒 大2
- 塩 小1/4
- サツマイモ 1/2本
- 塩昆布 7.5g
【炊き込みご飯に合わせる具材】
- 鶏モモ 1/2枚
(豚肉・ミンチ・ベーコン・ウィンナー・海老・ホタテでも) - バター 7.5g
- 酒 大1/2
- しょうゆ 大1/2
- みりん 1/2
サツマイモの炊き込みご飯の作り方
1)米は洗って30分浸水させざるにあげておく。
2)サツマイモは皮のまま2㎝角に切っておきます。
3)1を土鍋に入れ、水・酒・塩・2のサツマイモと塩昆布を加えます。
笠原の極み
「塩昆布を加えてうま味を倍増すべし」
塩昆布から出るうま味がサツマイモに染み込んでうま味たっぷりのご飯に!
サツマイモは甘いので少し塩味のある食材と相性抜群です。
4)フタをしたら強火で穴から蒸気が出るまで火にかけます。
5)蒸気が出たらでたら中火にして5分熱し、さらに弱火にして15分火にかけたら火を消し5分蒸らします。
6)バターを火にかけ一口大に切った鶏肉を炒めていきます。
笠原の極み
「バターの香りで風味豊かにすべし」
バターとさつまいもの相性は抜群でより食欲をそそる!
7)酒・醤油・みりんで甘辛く炒めていきます。
8)炒まってきたら、少し強めに黒コショウを振り煮汁が少し残っている程度で火から下ろします。
9)炊きあがったご飯に鶏をのせ、三つ葉を散らしてよく混ぜて出来上がりです。
まとめ
サツマイモの炊き込みご飯についてまとめました!
「昆布の塩味でサツマイモがより甘くて美味しい」
「バターの風味もあって美味しい」
とスタジオでも絶賛でした。
鶏肉を一緒に炊き込むのではなくて、フライパンで焼くひと手間がさすが笠原シェフといったところですね!
鶏肉だけでなく、ベーコンや海鮮などバリエーションが利かせられるのも魅力のレシピです。
笠原さんも言っておられましたが、サツマイモはなかなかおかずになりにくい食材ですよね。
そこで今回の笠原の目は
「さつまいもはレモン煮で七変化させるべし」
でした。
サツマイモのレモン煮とはサツマイモを水・砂糖・しょうゆで煮て仕上げにレモン汁とレモンの皮を加えて冷ましたものです。
これを作っておけばいろいろな料理に展開できるそうです。
スタジオでは白和えとして登場していました!
サツマイモは塩気のあるものと相性がいいとのことで生ハムも入っていましたよ。
他にも、スイートポテトサラダやバニラアイスに添えても美味しいみたいです。
一度作ると4~5日日持ちするらしいのでまとめて作っておくと便利ですね!
今回もとても勉強になりました!