2021年11月8日放送のノンストップでサトイモとシシャモの煮物の作り方について紹介されました!
シシャモのうま味を里芋に吸わせた風味豊かな一品です。
爽やかな付け合わせでより上品な仕上りになっています!
教えてくれたのは賛否両論のオーナー兼料理人の笠原将弘さんです
本日の笠原流!料理のツボは
「サトイモに味をすわせるべし」
です。
サトイモとシシャモの煮物のレシピ
サトイモとシシャモの煮物の材料(2人分)
- サトイモ 4個
- 米(とがない) 適量
〔A〕
- 水 300ml
- 砂糖 大1
- 醤油 大1と1/2
- みりん 大1と1/2
- 昆布 2.5g
- シシャモ 4本
付け合わせ
- ミツバ 1/2束
- 塩 適量
- サラダ油 大1
- ゆず 1/8個分
サトイモとシシャモの煮物の作り方
1)皮をむいて一口大に切ったサトイモを米と共に水から茹でます。
ポイント お湯に入れてしまうと中が柔らかくなる前に外が柔らかくなって煮崩れしてしまいます。
米を入れることでとろみがついて対流が穏やかになり煮崩れ防止できます。
また、米の糠がさといものアクをとってくれます。
2)煮立ってきたら弱火にして竹串がささるまで15分ほど下茹でします。
3)湯がき終ったら水煮さらしてぬめりをとっておきます。
4)フライパンに〔A〕の材料を入れししゃもとサトイモを加え弱火で落し蓋をして15分ほど煮ていきます。
笠原の極み
「シシャモのだしでうまみアップすべし」
シシャモはいいお出しが出て香りも強く風味豊かなお魚です。
5)ざく切りにしたミツバに塩、サラダ油、そしてユズの搾り汁と皮を加えて混ぜ合わせて付け合わせを作ります。
笠原の極み
「ゆずのダブル使いで上品な風味を活かすべし」
ゆずの皮の苦味がいいアクセントになります。
6)お皿に煮物を盛り付けたら付け合わせを添えて完成です。
まとめ
サトイモとシシャモの煮物についてまとめました!
試食をした設楽さんは
「焼いたシシャモとまた違って美味しい!そして味変のミツバが大人~。」
とおっしゃっていました。
味変ミツバにはみなさん
「わぁプロ!」
「本気出してきましたね!」
と大絶賛。
さすが味変マスター笠原さん。
今回もばっちりな一品にきめてきましたね!
ししゃもを「焼く」「揚げる」以外で使ったことがないので煮物も是非試して見ようと思います。
本日の『笠原の眼』は
「サトイモは煮物をフル活用すべし」
でした。
サトイモは煮物にしておくといろいろな料理に変身させられるそうです。
例えば
「サトイモのチーズ焼き」
耐熱皿にサトイモの煮物・ベーコン・玉ねぎなどを入れてチーズをかけて焼くだけ!
「何ておいしいんでしょう!サトイモの甘い煮物にチーズって合うんですね!」
と設楽さん。
ずっと「美味しい!美味しい!」と言って食べておられました。
味がすごく気になりますね!
他にも
- 天ぷら
- から揚げ
- フライ
- 炊き込みご飯
にもアレンジ可能。
すでに火が通っているので時短にもなって便利ですね!
今日も勉強になりました!