2021年11月22日放送のZIP!で魚だけじゃない!魚焼きグリルの活用法について紹介されました!
オーブンやトースターに比べて最も高火力な調理器具である「魚焼きグリル」!
魚を焼くだけにあらず様々な使い方があるのをご存じですか?
今日の「解決King&Prince」では、そんな魚焼きグリルのポテンシャルを引き出す様々な使い方が紹介されていたのでまとめてみました。
教えて下さったのは、グリルの使い方を雑誌やテレビで発信している武蔵裕子先生です。
魚だけじゃない!魚焼きグリルの活用法
魚焼きグリルで焼き野菜
ビタミンBやビタミンCは水に溶けやすい!
そのため、茹で野菜よりも焼き野菜の方がビタミンが多く残ります!
焼き野菜調理法
1、野菜を一口大に切り分けます。
2、グリルに野菜を並べます。
ポイント グリルは奥とサイドが火の回りが強い!
なので焦げやすい野菜は手前へ、カボチャなど火の通りにくいものは奥や端に配置します。
ポイント カボチャやアスパラなど乾燥しやすい野菜には油を塗ってから焼くとシワシワにならず美味しく焼けます。
3、強火で5分ほど焼けば完成です。
ポイント オーブンだと15分ほどの余熱が必要ですが、魚焼きグリルはわずか20秒で300℃以上に達するため短時間で焼きあがります。
魚焼きグリルでから揚げ
揚げないからヘルシーに仕上がります!
から揚げ調理法
1、いつものから揚げを作るように、肉に調味料を揉みこみ粉をはたきます。
2、粉をはたいたら、その上からサラダ油をまぶします。
(300gの鶏肉に対して大さじ1の油)
ポイント サラダ油をまぶすことでパサつきを防止!
3、グリルに並べて強火で8分焼いたら完成です。
ポイント 皮目を上にして焼いて余分な油を落とします。
魚焼きグリルで油きり
フライや天ぷらなどの油きりをグリルですれば、揚げたものがベチャっとなることがありません。
油きりのやり方
グリルの下にキッチンペーパーをひくだけ!
揚げ鍋からも近く便利で一石二鳥です。
魚焼きグリルで温めなおし
たい焼きやカレーパン、お惣菜などの温めなおしにも魚焼きグリルが大活躍!
水分が飛んでカリっと仕上がります。
カレーパンなど焦げやすいものはアルミホイルで軽く包むとGOOD。
まとめ
魚焼きグリルの活用法についてご紹介しました。
お惣菜や揚げ物の温め直しには、私もよくグリルを活用しています!
電子レンジだとベチャっとなりがちですが、グリルだとカラっと温め直せてとてもオススメですよ!
焼き野菜もグリルで作ることがあるのですが、今までは焦げてしまったりパサパサになってしまうのが悩みでした。
これからは
- グリルの火の回りを考えて、ちゃんと野菜ごとに置く位置を選ぶこと!
- パサつきには油を前もって擦りこんでおくこと!
この2点を守れば上手く作れそうですね。
焼き野菜を試食した神宮寺勇太さんは
「何これ⁈めちゃくちゃ味が詰まってる!塩だけで完成レベル!!」
と大絶賛。
ちゃんと作ると美味しい焼き野菜になるんですね!
ちなみにから揚げは
「パサつきが一切ない!フライパンではできない味!」
とおっしゃっていました。
やはりこちらも粉をはたいてからの油がポイントですね!
今回は魚焼きグリルを使って1食分のお弁当作りにもチャレンジした神宮寺さん。
4品それぞれの具材を準備し、魚焼きグリルに並べて一気に仕上げます。
そちらも是非参考になさってくださいね。