2021年11月29日放送のZIP!で冬の洗濯物の悩みについて紹介されました!
冬に大活躍のニット。
みなさんはおうちで洗濯されていますか?
家で洗濯すると、『伸びたり』『縮んだり』『毛玉ができたり』とうまく洗えなかったりしませんか?
さらにパーカーや裏起毛のパンツなど厚手のものはなかなか乾かず嫌なニオイがしてしまったり、冬は何かとお洗濯に困りますよね。
今日の解決King&Princeではそんな冬の洗濯の悩みについて解決してくれていました!
教えて下さったのは、
有名アーティストの衣装クリーニングも手掛けるお洗濯のプロ集団「洗濯ブラザーズ」の
茂木貴史さん、茂木康之さん、今井良さん
です。
自宅でも出来るプロの技に注目です。
冬の洗濯物の悩み
冬にありがちなお悩み1 生乾き臭問題
水量を足す!
厚手のものが多くて乾きにくくなる冬物には汚れが残り、それをエサにするモラクセラ菌が繁殖することによって嫌な臭いが発生します。
最近の洗濯機は節水モードになっていて、洗濯時にすすぎきれずに汚れが繊維にのこってしまうことも!
そこでニオイが気になる時は普段よりも水の量を増やすとかなり軽減することができます。
・縦型洗濯機の場合
いつもよりも1段階水量をあげるか満水にする
・ドラム式洗濯機の場合
水量を調整することが出来ない場合が多いので、窓の半分ぐらいにまで洗濯物の量をおさえる。
冬にありがちなお悩み2 ニットの上手な洗い方
洗う前に毛玉取り!
毛玉が付いたまま洗うと洗濯中に元々ついていた毛玉が崩れてよりひどくなります。
洗濯前に柔らかいスポンジで優しく表面をなでて毛並みを整えるのがポイントです。
ニットは裏返して洗濯ネットに!
裏返して畳んでネットに入れることで毛玉や傷みの防止になります。
ネットはジャストサイズに!
ニットは水にぬれた状態でこすれたり力が加わると伸びたり縮んだりする原因になります。
なのでネットの中でなるべく動かないように、上を縛ったりヘアゴムなどでネットごととめてピッタリ動かないようにするのがポイントです。
冬にありがちなお悩み3 ヨレヨレになる問題
1番縮む箇所は縫い目!
エリや前身ごろ袖口など生地が重なりあい水を吸いやすい縫い目が一番縮みやすい箇所です。
濡れている時に縫い目を伸ばし形を整えてやるとヨレヨレになることなくアイロンいらずの仕上りに。
冬にありがちなお悩み4 型崩れを防ぐには
ハンガーの掛け方に工夫を!
- ニットを半分に折る
- 脇の部分にハンガーの頭がくるように置く
- 袖とすそをそのままかける
まとめ
洗濯物の悩みについてまとめました。
冬の洗濯は厚手のものが多く、節水機能のままだと本当に汚れが落ちているのか気になっていました!
やはり水量は冬場は変えた方がいいんですね。
スッキリしました~
ニットはちゃんとひと手間をかけることでおうちでも洗濯できるんですね!
ポイントは洗う前の毛玉取りとネットへの入れ方ですね。
ネットごとゴムで縛ってしまうとニットの中の汚れは落ちるのか心配だったのですが、水をちゃんとニットに通しているのでよごれはそれで落ちるようです!
手洗いの場合も同じく、優しく押し洗いしてニットにきちんと水を通せば汚れは落ちるそうですよ。
みなさんも是非参考にしてみてくださいね。