2021年12月20日放送のノンストップで笠原流牛鍋の作り方について紹介されました!
お出しにひと工夫を加えうま味たっぷりにしあげた一品。
あるもので味を引き締める絶品のつけだれにも注目です。
今回の笠原流料理のツボは
「ハイブリッドな鍋にすべし」
です。
「しゃぶしゃぶ」と「すきやき」のいいとこどりをしたような年末年始にぴったりの一品です。
教えてくれたのは賛否両論オーナー兼料理人の笠原将弘さんです
笠原流牛鍋のレシピ
笠原流牛鍋の材料(2人分)
- 牛ロース肉 200g
- 長ネギ 1/2本
- 長芋 75g
- エノキ 1/2袋
【出し汁】
- 出し汁 600ml
- しょうゆ 40ml
- みりん 40ml
【漬けダレ】
- 卵 2個
- しょうゆ 大1
- みりん 大1
- 万能ねぎ 大と½
- 梅干し 2個
- 一味唐辛子 適量
笠原流牛鍋の作り方
1)長ネギを斜め薄切りに長芋は半月切りにします。
2)<出し汁>のざいりょうをお鍋に合わせひと煮立ちさせます。
笠原の極み
「お出し汁の味をいいとこどりにすべし」
3)エノキ・長ネギ・長芋をお鍋に加えます。
ポイント 野菜もしゃぶしゃぶのようにあまり火を通さずレアぎみに!
4)野菜に火が通ったらお肉をいれて完成。(しゃぶしゃぶにしてもじっくり煮込んでもお好みで)
5)<漬けダレ>の材料を合わせます。
笠原の極み
「梅の酸味が利いた特製卵ダレにすべし」
爽やかさがプラスされてポン酢のような味わいに
まとめ
笠原流牛鍋についてまとめました!
さっそく試食をした設楽さん
「あっ、梅の風味がいい!」
「長芋がほくほく!」
大絶賛。
坂下さん濱口さんも
「意外とさっぱりしてるー!」
「お出し汁も飲めるんですね!美味しい!!」
とみなさんお箸がとまりませんでした。
卵の漬けダレに梅干しプラスの技が光っていますね!
少々しつこい牛肉もさっぱりいただけそうです。
普段のお鍋の漬けダレとしても美味しいし、このままご飯にかけても美味しいんだそう。
これは試してみたいですね!
本日の笠原の眼は
「長芋は加熱するときは皮のまま使うべし」
でした。
長芋は皮が薄くそのまま食べると長芋の風味がより感じられるんだそう。
栄養も皮の周りに多いので無駄なく摂取できるんだとか。
皮付きの長芋のソテーを食べた設楽さんは
「めちゃくちゃうまい!じゃがいもみたいになってる!」
とおっしゃっていました。
皮が口の中にのこることもないようでしたよ。
ちなみに長芋のまわりに付いている根っこの脱毛処理はコンロの火で炙るといいんだそう。
今週も勉強になりました。