2022年3月21日放送のノンストップで鶏とカブの和風シチューの作り方について紹介されました!
本日は旬のカブを使った具だくさんで食べ応えのあるシチュー。
この時期のカブは柔らかくて甘く、生でそのまま食べても美味しいんだそう。
そんなカブと鶏のうま味を凝縮させ、味わい深い一品に仕上げます。
コク深く仕上げる笠原テクニックも必見ですよ。
教えてくれたのは賛否両論のオーナー兼料理人の笠原将弘さんです。
本日の笠原流料理のツボは
「おかず感のあるシチューにすべし」です。
鶏とカブの和風シチューのレシピ
鶏とカブの和風シチューの材料(2人分)
- カブ:2個
- 鶏もも肉:150g
- 塩コショウ:適量
- 人参:1/4本
- 玉ねぎ:1/4個
- 出し汁:200ml
- みりん:大さじ2
- 薄口しょうゆ:大さじ1
- 味噌:大さじ1
- 牛乳:200ml
- 水:大さじ¾
- 片栗粉:大さじ¾
鶏とカブの和風シチューの作り方
1)カブは5mmほどの半月切りにします。茎は3㎝の長さに切ってさっと茹でておきます。
2)鶏もも肉は一口大にカットし塩コショウで下味をつけておきます。
3)油を引いたフライパンで皮目から焼いていきます。
ポイント 煮込む前に焼くことで焦げ目がついてコクがでる!
4)皮が焼けたら裏返し、いちょう切りにした人参と薄切りにした玉ねぎを加えます。
5)そこに出汁・みりん・しょうゆ・味噌を加えて弱火で10分ほど煮込みます。
笠原の極み
「みそでコク深いシチューにすべし」
味噌を加えることで長時間煮込まなくてもコク深く仕上がる!
6)10分ほど煮込んだところにカブとカブの葉をくわえます。
笠原の極み
「カブは時間差で加えて食感を生かすべし」
時間差で入れることでカブが柔らかくなりすぎず、おかず感のあるシチューに仕上がる!
7)牛乳を加えて温まったら水溶き片栗粉を加えてとろみをつけます。
8)仕上げに塩で味を整えたら完成です。
まとめ
鶏とカブの和風シチューについてまとめました!
さっそく試食をした設楽さん
「わっ優しい。美味しい。カブ美味しい!」
坂下さんも
「普通のホワイトシチューより全然ご飯に合う!」
とみなさん大絶賛。
普通のホワイトシチューよりも短時間で簡単に出来るのが嬉しいですよね。
味噌と片栗粉がポイントかなと思いました☆
本日の笠原の眼は
「カブの皮をだし代わりに使うべし」
でした。
カブの皮は「きんぴら」や「漬物」に使える食材ですが、うま味が詰まっていることから美味しいお出汁が取れるんだそう!
カブの皮のお出汁の取り方
1、カブの皮をお鍋に入れて水をひたひたに加える
2、火にかけて沸騰したら弱火にして15分ほどコトコトと煮て完成。
薄口しょうゆと塩コショウのみで味付けをしたお出汁を試飲した設楽さん
「あら、優しい!美味しい!ほのかにカブの甘みがする~」
と気に入っておられました。
市販のコンソメよりも優しいお味になっていそうですね。
他にも人参や玉ねぎの皮を加えても美味しく出来るんだそう。
本日も勉強になりました~♪