2021年5月15日放送のごはんジャパンで新たまねぎでハヤシライスの作り方について紹介されました!
教えてくれたのは洋食の匠・遠山忠芳シェフです。
今回、俳優の佐伯大地と洋食の匠・遠山忠芳シェフが訪ねた千葉県白子町は新たまねぎの名産地として有名なところで『白子たまねぎ』と名付けられています。
愛情たっぷりの肉厚で大きく甘味の強い白子の新たまねぎを使って、甘さと食感を生かしたひと手間かければお店の味の絶品ハヤシライスを披露してくれました!
新たまねぎでハヤシライスのレシピ
新たまねぎでハヤシライスの材料
- 新たまねぎ:約6個
- 牛ハラミ:400g
- 小麦粉:少々
- ケチャップ:250g
- ホールトマト:100g
- 赤ワイン:200ml
- デミグラスソース:50ml
新たまねぎでハヤシライスの作り方
1)新たまねぎを黄色くなるまで炒めます。
ポイント お肉はハラミを使用すると、旨味の強いところだし、煮込んでも硬くならないのでハヤシライスに適しています。
2)肉を鍋に入れ、小麦粉を振りかけます。
3)ケチャップを入れて肉の色が変わるまで炒めます。
ポイント ケチャップをしっかり炒めることで旨味が出ます!
4)こしたホールトマトを加えます。
5)赤ワインを入れてアルコールが飛ぶまで煮込みます。
ポイント ケチャップだけだと甘味が残ってしまうので、酸味というかキレを出すために赤ワインを入れます。
5)デミグラスソースを加えます。※市販のものでOK!
6)10分ほど煮込みます。
7)くし形切りにした新たまねぎを軽く炒めて火を止める直前に混ぜます。
ポイント 軽く炒めることで食感と香りを活かします。
8)新玉葱の甘みと食感を活かしたハヤシライスの出来上がりです!!
まとめ
新たまねぎでハヤシライスについてまとめました!
新たまねぎは大きい方がおいしくて、柔らかく苦味も感じないなんて知らなかったです。
白子玉ねぎには、中には1㎏越えのものあるんですよ!
葉っぱが倒れると収穫の合図。理由はたまねぎのほうに栄養が全ていってしまうので、葉っぱはお役御免で倒れてしまうなんてことも知りましたよ。
たまねぎの炒め方や使い方を工夫することでおいしくなるなんて、これはハヤシライス以外の玉ねぎを使った料理にも使えるテクニックですね。
玉ねぎ大好きな私は、新たまねぎの時期は家にたくさんの新たまねぎをストックして、いろいろなレシピを作るので、本当に参考になりました。
ハヤシライスは滅多に作らないけれど、今夜はハヤシライスにチャレンジですね♪
白子町ではたまねぎ狩りもやっているので、来年のレジャーはたまねぎ狩りもいいなあ。