2021年11月1日放送のノンストップでカボチャと豚バラのみそ煮の作り方について紹介されました!
本日のお料理もただの味噌煮にあらず。
笠原さんのテクニックが光る一品になっています。
今日の笠原流料理のツボは
「カボチャの甘みを楽しむべし」
です。
甘くて苦手という方でも食べやすいレシピになっていますよ。
さらに、カボチャ料理のレパートリーが広がるカボチャの保存方法も伝授してくださいました。
教えてくれたのは賛否両論のオーナー兼料理人の笠原将弘さんです
カボチャと豚バラのみそ煮のレシピ
カボチャと豚バラのみそ煮の材料(2人分)
- 豚バラかたまり 200g
- カボチャ 1/8個
【合わせ調味料】
- 水 200ml
- 昆布 1.5g
- 砂糖 大1
- しょうゆ 大½
- みそ 1½
- ねりごま 大1
【トッピング】
- 長ネギ 1/4本
- ごま油 大½
- しょうゆ 小¼
- 一味唐辛子 適量
カボチャと豚バラのみそ煮の作り方
1)1㎝幅に切った豚バラ肉を油を引かずフライパンで両面焼いていきます。
ポイント 煮込む前に焼くことで香ばしさが出てうま味が増します。
肉の臭みも取れます。
2)カボチャは一口大に切り、皮を所々むいておきます。
ポイント 皮を付けたまま煮込むと皮と身が離れやすくなってしまいます。
所々むくことで皮が剥がれるのを防ぎ、且つ味も染み込みやすくなります。
3)調味料の材料を全て合わせてフライパンに加えます。脂は拭かない!
笠原の極み
「豚の脂をダシとして使ってうま味を倍増すべし」
4)ひと煮立ちさせたらカボチャを入れてアルミホイルをして10分ほど煮ていきます。
5)仕上げに練りごまを加え全体に混ぜ合わせます。
笠原の極み
「仕上げの練りごまでコク深くすべし」
香りが飛ばないように最後に加えるのがポイント!
6)千切りにした葱にごま油・しょうゆ・一味唐辛子を加えてよく混ぜます。
7)煮物の上にトッピングをして器にもれば完成です。
まとめ
カボチャと豚バラのみそ煮についてまとめました!
「ごまの風味が!豚の香りも!おぉ美味しい!」
「トッピングがシャリシャリで食感がいい」
とみなさん絶賛でした。
煮物に葱のトッピングがさすが笠原さんですね!
ごまみその煮汁にトッピングの葱が絡むと担々麵のスープみたいなイメージのお味になるそうですよ。
美味しそうですね!
今日の笠原の眼は
「カボチャは1度マッシュしてから使うべし」
でした。
そのままでは固くて扱いにくいカボチャもレンジで加熱してマッシュしておくことでいろいろな料理にアレンジ可能とのこです。
例:カボチャの冬至和え
マッシュしたカボチャに白みそと生クリーム(牛乳でも)を加え混ぜ合わせます。
これでベースは完成。
これに、スモークサーモン・インゲン・しめじ・パプリカを一緒にあえたモノをスタジオでは試食していました。
「かぼちゃサラダ的だけど味噌が効いているから和え物だ!」
と設楽さん。
「美味しい。おしゃれ。」
と坂下さんもおっしゃっていました。
他には
- すりながし(お出汁でのばす)
- カボチャまんじゅう(片栗粉を入れて丸めて焼く)
- コロッケ
- かぼちゃサラダ
などにもアレンジ可能!
マッシュして保存しておくといろいろ使えてとっても便利なんですね!
冬至和えというお料理は初めて知りました。
エビ・ぎんなん・ゆりねなども具材として合うみたいですよ。
美味しそうですね!
今日もいろいろ勉強になりました~!