2022年3月7日放送のノンストップで新玉ねぎとさわらの甘酢炒めの作り方について紹介されました!
今が旬の「新玉ねぎ」と「さわら」。
今日はこの2つを使って技ありの甘酢炒めの作り方を教えてくれました!
さわらは溶き卵を揉みこむことでしっとりジューシーに仕上がるんだとか。
これをするとしないとで仕上りに大きく差が出るんだそう。
新玉ねぎの甘みを最大限に引き立たせる「塩」と「ざらめ」の使い方にも注目です!
教えてくれたのは賛否両論のオーナー兼料理人の笠原将弘さんです。
本日の料理のツボは『新玉ねぎの食感を楽しむべし』ですよ。
新玉ねぎとさわらの甘酢炒めのレシピ
新玉ねぎとさわらの甘酢炒めの材料(2人分)
・サワラ 2切れ
・塩コショウ 適量
【衣】
・溶き卵 1/2コ
・片栗粉 適量
・サラダ油 大2
・シイタケ 2枚
・ピーマン 1/2コ
・新玉ねぎ 1コ
【甘酢】
・水 150ml
・しょうゆ 大2
・酢 大2
・片栗粉 大¾
・ザラメ 大2
・サラダ油 小1
新玉ねぎとさわらの甘酢炒めの作り方
1)一口大に切ったサワラに塩コショウをし溶き卵を揉みこみます。
❝笠原の極み❞
「卵を揉みこんでしっとりジューシーに!」
しっかり揉みこむことでサワラに卵が染み込みしっとりジューシーに仕上がります。
2)片栗粉をしっかり目に付けて両面こんがりなるように焼いていき1度取り出します。
3)一口大に切ったピーマンとシイタケを炒めます。
4)少し火が通ったら大きめにスライスした新玉ねぎを加え、塩少々を振りさっと炒めます。
❝ポイント❞
塩を加えることで新玉ねぎの甘みを引き立たせます。
5)油が回ったら1度取り出しておきます。
6)【甘酢】の材料のうち、サラダ油以外をフライパンに入れて煮立たせます。
❝ポイント❞
ザラメを使うことでスッキリとした甘さが足され、新玉ねぎの甘みを引き立たせます。
7)とろみがついたらサラダ油を回しかけます。
❝ポイント❞
化粧油といって、あんに照りを出したい時に使う技!
8)サワラと野菜を戻し入れて炒め合わせたら完成です。
まとめ
新玉ねぎとさわらの甘酢炒めについてまとめました!
さっそく食べてみた設楽さん。
「めーっちゃうまい!玉ねぎあまっ!シャキシャキ!!」
坂下さんも
「おいしい!これ家で出てきたらびっくりする~」
と大好評!
本日の笠原の眼は
『新玉ねぎは三杯酢に漬けて楽しむべし』
でした。
水分が多く日持ちのしない新玉ねぎ。
三杯酢につけておくと、日持ちがする上いろいろなアレンジができるんだとか。
【作り方】
三杯酢はしょうゆとみりんと酢を全て同量で混ぜ合わせて作ります。
そこにスライスした新玉ねぎを漬けておくだけ!
【おまけ】ささ身と新玉ねぎの和え物
ささ身と新玉ねぎの和え物の作り方
①ささ身は茹でて割いておく。
②ささ身と新玉ねぎの三杯酢漬けを和えてごま油で味を整える。
③七味をふって完成
これは設楽さんも陣内さんも相当気に入った様子!
「うまっ!なんじゃこりゃ!玉ねぎあまっ!」
「めっちゃうまい。今日これだけでいい!」
とお箸が止まりませんでした。
冷奴にかけたりしても美味しいんだそうですよ。
お手軽に出来るので是非試してみて下さいね!