2021年5月15日放送のサタデープラスでお酢の意外なちょい足しテクニックについて紹介されました!
教えてくれたのは料理研究家の河瀬璃菜さんと銀シャリさんです。
お酢を使ったちょい足しテクニックをランキングで紹介してくれましたが、お酢は体には優しいし味は良くなるしで、いいことしかないんじゃない?
お酢の意外なちょい足しテクニックのレシピ
お酢の意外なちょい足しテクニックのランキング
1位 チーズケーキ×黒酢
2位 お味噌汁×穀物酢
3位 カレー×リンゴ酢
4位 お茶漬け×穀物酢
5位 牛乳×リンゴ酢
お酢の意外なちょい足しテクニックは簡単でおいしい
1位 チーズケーキ×黒酢
絶対似合わなさそうな組み合わせですが、旨味の相乗効果で銀シャリのお二人もびっくりのおいしさに!
黒酢:大さじ3
砂糖:大さじ1
これをとろみが出るまで熱したら、チーズケーキにソースのようにかけるだけ!
チーズの塩味と黒酢の酸味が、よりチーズケーキの甘みを引き立てています。
普通にチーズケーキを食べるより際立った味になって、チーズケーキのポテンシャルが引き出されています。
お酢の香りはチーズの匂いの方が勝っていて気ならず、黒酢が縁の下の力持ちみたいにいい仕事をしています。
黒酢は旨味成分がより多く含まれているため、加熱することで旨味が凝縮されるので、それがチーズの旨味と相まって、さらにおいしく大変身してくれるんです。
2位 お味噌汁×穀物酢
出汁をとるときに穀物酢を入れて、その後に味噌を溶かすだけなのでとても簡単!
水:100ccに対して穀物酢:大さじ1
毎日飲んでいるお医者さんもいると河瀬璃菜さんがおっしゃっていました。
味噌とお酢は両方とも発酵食品なので、相性は抜群!
穀物酢を入れることで、味噌汁に深さが出て、塩味がいい感じにまろやかになります。
味噌もお酢も発酵食品なので相性は◎
お味噌が少なめでもお酢の味でまろやかになるから薄く感じないので、減塩にも効果的なのは嬉しいですね。
香りは奥のほうにあるかな?くらいなので気になりません。
出汁を取るときにお酢を入れ損なっても、お椀にお味噌汁を入れて、そこに直接お酢を入れても大丈夫なので本当にとっても簡単ですよね。
3位 カレー×リンゴ酢
温めたカレーにリンゴ酢を入れて火にかけるだけという手軽さでおいしくなります!
カレー1人前に対してリンゴ酢:小さじ1
お酢を入れることで味がまろやかになり、まるで寝かしたカレーの味になるのにはびっくりですね。
酸味が加わることでまろやかになり、まるで高めのカレーの味に♪
お酢は発酵過程でタンパク質が旨味に変化する性質があり、その旨味がカレーにプラスされることでコク深い味わいになるんですね。
食べているカレーに追い酢もOK!
4位 お茶漬け×穀物酢
お茶漬け1杯に対してリンゴ酢:小さじ1
お酢を入れることで、大葉と合わさって梅茶漬けみたいな味になります。
お酢とご飯の糖が合わさることで、代謝を助ける働きも!
さっぱり感があるので、夏に向けてやってみたいちょい足しです。
5位 牛乳×リンゴ酢
リンゴ酢:大さじ2
牛乳:1人分
リンゴ酢大さじ2に牛乳をそそいでかき混ぜるだけ!
牛乳のタンパク質がお酢によって固まって、トロッとした質感に変化します。
なぜかさっぱりめのヨーグルト風味になりました!!
トロトロでおいしく癖になる味ですね。
でも、お通じの改善に効果が出るというデータも・・・何て聞くと試さなきゃという気になります。
まとめ
お酢の意外なちょい足しテクニックについてまとめました!
私はちょっとお酢は苦手だったりするのですが、このちょい足しならいけそうって思いました。
ポイントは
ちょい足しとお酢の種類
なんですね。
それぞれに合ったお酢を選ぶことが大事なんだと思いました。
リンゴ酢は常備しておきたいので、スーパーに買いに行ってきます!