ZIP!【寒い夜も暖房なしで!朝までポカポカ快眠!】

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2021年11月8日放送のZIP!で寒い夜も暖房なしで!朝までポカポカ快眠について紹介されました!

日に日に朝晩寒くなってきましたね。

暖房をつけるにはまだ暑いですが、しっかり温かくして眠りたい今日この頃。

今日の解決King&Princeでは、朝までポカポカで眠れる様々な技が紹介されていたのでまとめてみました。
冬本番を迎えてもこの技を知っておけばぬくぬくと朝を迎えられますよ。

教えて下さるのは睡眠向上・健康づくりのセミナーを全国で行う、内科医の山下あきこ先生です。

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目次

寒い夜も暖房なしで!朝までポカポカ快眠

寝やすい部屋の環境づくり

「温かく寝るには【温度】と【湿度】が大切!」
日本の冬は湿度は40%以下になることが多く、乾燥で汗が蒸発して寒さを感じてしまいます。

理想の温度:16~19℃

理想の湿度:50%

簡単!加湿器作り

<用意するもの>

  • フェイスタオル
  • 洗面器
  • ハンガー

<作り方>

  1. タオルをぬらします。
  2. 濡らしたタオルをハンガーにかけます。
  3. ハンガーをイスの背もたれなどにかけます。
  4. 水を入れた洗面器をタオルの下に置き、タオルを浸して完成。

洗面器の水をタオルが吸い上げて朝まで乾燥を防ぎます。
6畳の部屋に対してフェイスタオル1枚がベストです。

超簡単ポカポカ掛け布団

「掛け布団を5回ほどバタバタと振る!」
「もしくは、日陰で3時間干す!」

掛け布団は生地中の空気が体温で温まることで保温効果が高まりますが、湿気が溜まりすぎると空気の居場所がなくなってしまいます。
そこで掛け布団を振ってやることで空気の隙間が生まれ断熱・蓄熱効果がが高まります。

パジャマ選び

綿素材のパジャマを選ぶ!

綿は吸湿性・放湿性に優れ体温が安定します。

靴下は履かない!

睡眠中は足から熱を逃して体温調整するのが大事ですが、靴下をはいているとそれができません。
どうしても履きたい場合はゆるめのサイズがオススメです。

フリース素材は避ける!

一見温かいフリース素材ですが、熱がこもりすぎてしまうため避けた方が無難です。

ポカポカ寝床作り

「ベストは掛け布団と毛布の2枚!」
「掛け布団→毛布の順にかぶる」

布団の掛けすぎは体の熱がこもってしまいます。
羽毛など動物性の掛け布団は保温性が高いので体温を閉じ込め、その上に毛布でフタをすることでより温かく眠れます。

「アルミシートを布団の下にひく!」
布団の下からの冷気は断熱効果のあるアルミシートをひいてシャットダウン。

布団ズレ落ち防止テク

<用意するもの>

  • 髪ごむひも 2本
  • クリップ 6個

<作り方>

  1. クリップの穴にゴムひもを通して結びます。
  2. そのクリップから5㎝離して2個めのクリップをつけます。
  3. そこから15㎝離して3個めのクリップをつけます。(これを2セット用意)
  4. 敷布団に1番目のクリップ、掛け布団に2番目のクリップ、毛布に3番目のクリップをつけます。
  5. もうワンセットを先ほどとは対角線上につけて完成

ゴムなので伸びて自由度があり、布団がズレ落ちるのを防止できます。

まとめ

朝まで温かく眠れる方法についてご紹介しました。

簡易加湿器は簡単に作れてめちゃくちゃ便利ですね!
濡らしたタオルをかけることはやっていましたが、そのタオルに水を吸わせ続けるアイデアは素晴らしいと思います!
外出先でも簡単に作れるので是非試したいですね。

ついついフリース素材でポカポカパジャマを選んでしまっていましたが、熱がこもりすぎるのもダメなんですね。
靴下も寒い真冬は履いてしまっていましたが、確かに途中で暑くなって目が覚めていました!
フリースや靴下を着なくても温かい寝床づくりが大切なんですね。

そのためにはアルミシートで断熱、そして湿度調整が我が家には足りていなかったようです!

みなさんのお宅は温かいお部屋作りされていますか?
是非参考になさってくださいね。

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