2022年2月13日放送の男子ごはんでラムシチューのパイ包み焼きの作り方について紹介されました!
今回はバレンタインデー直前!ということで『ビストロみたいな料理を作ろう』第3弾です。
メインは濃厚な旨味のラムシチューをパイ生地で包んで焼き上げ、中身の驚きを演出する『ラムシチューのパイ包み焼き』ですよ!
ラムシチューのパイ包み焼きのレシピ
ラムシチューのパイ包み焼きの材料(4人分)
- ラム肩ロース肉:400g
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
- 玉ねぎ:1/4個(50g)
- にんにく:2片
- セロリ:1本(70g)
- にんじん:1/2本(70g)
- じゃがいも:2個(300g)
- バジル:7g
- オリーブオイル:大さじ1
- 冷凍パイシート:2枚
- 卵黄:1個分
【a】
- ローリエ:1枚
- 水:1L
- 赤ワイン:大さじ2
【b】
- ホールトマト缶(ダイス):1缶
- デミグラス缶:1缶
- はちみつ:小さじ2
ラムシチューのパイ包み焼きの作り方
1)ラム肉を5〜6cm角に切り、塩:小さじ1/3くらい、黒こしょうを振ります。
2)玉ねぎを細かいみじん切りにします。
3)にんじん・にんにくをみじん切りにします。
4)セロリを粗みじん切りにします。
ポイント セロリを入れることで香りつけになります。
5)じゃがいもを3cm角に切り、水にさらします。
6)バジルをみじん切りにします。
7)鍋を熱したらオリーブオイルをひいて。ラム肉を強火で炒めます。
8)ラム肉の両面の色が変わってきたら、みじん切りにした玉ねぎとにんにくを加えて炒めます。
ポイント 肉に火をしっかり通すことが目的ではなくて、ロースト感を出すのに焼き目をつけるのと、肉の旨味が逃げないようにしめてあげることが目的です。
9)甘い匂いがたってきて玉ねぎにしっかりとあぶらがまわったら、【a】とセロリ・にんじんも加えます。
10)沸いてきたら少しずらしてフタをして、弱火にして45分煮込みます。
11)45分煮込んだら【b】と水気を切ったじゃがいも・バジルを加えて強火にします。
12)沸いてきたら弱火にして、今度はフタをしないで30分煮込みます。
ポイント たまに混ぜながら煮込んでください。
13)塩:小さじ2を加えて味を整えます。
14)冷凍パイシートは柔らかくするために冷凍庫から冷蔵庫に移しておきます。
15)柔らかくなった冷凍パイシートを半分に切って、麺棒で正方形に伸ばします。
16)耐熱の器に味を整えたラムシチューを4皿分よそってパイシートを1枚ずつかぶせます。
17)パイシートを器のふちにフォークでおさえながらつけていきます。
18)被せたパイシートの表面に卵黄を塗っていきます。
19)200℃に予熱したオーブンで10〜15分、こんがりきつね色になるまで焼いたら完成です!
まとめ
ラムシチューのパイ包み焼きについてまとめました!
パイ包み焼きは肉や魚などを閉じ込めて焼き上げる以外にも、スープやシチューのフタとしてひと皿を演出する料理技法です。
パイ包みって聞くと難しそうですが、栗原シェフに言わせると、
「大変なのは野菜を切る下準備で、あとはひたすら煮込んで焼くだけ」
だそうです。
そう聞くと簡単そうに感じられますね。
パイの部分はしっかりとしっかりとバターを感じられると国分さんも絶賛!
う〜ん、彼氏にバレンタインに作ってあげるのもいいけど、クリスマスとかに作ったら家族が喜びそうですよ!!
今回は今回はフルコースじだてということで、前菜・メイン・デザートの3品を紹介してくれましたので、前菜とデザートもぜひご覧くださいません♪